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大学係わるシステム

コストは、いま現在の収入と支出で黒字チマーキ客満足の思想、と実践あるか赤字かをみるが、投資は、しばらくは赤字を覚悟して、あとで黒字化するという意図をもっ。それゆえ、投資は損して得とれという態度であり、基本的に健全な赤字と認識される。投資の特性である健全な赤字とは、顧客満足が得られる政策であるにもかかわらす、それがまだ具体的な購買(つまり投資の回収)に結びついていないときを指す。投資という健全な赤字を示すもっとも代表的な例は、ヤマト運輸が宅急便事業を始めたケースであろう。地帯均1料金、翌日配達、運びにくいものでもすぐ運ぶという原則を決めたヤマト運輸が宅急便をスタートさせた日は、扱い荷物は1日2個だったという。翌日配達では、路線、車両、人に待機させるために1日数100万円のコストがかかり、一個当たりのコストということで考えれば、当初はこの事業は成り立たない。しかし、投資とみれば話は別で、実際、日を追うごとに依頼は増え、数年後には1大宅急便事業に成長したのである。まさに顧客満足への投資によって、損して得員を全国したケースでこれまでに示した戦略的顧客満足の選択性、競争優位性、投資性は、3点セネットで考えなければならない。