プライバシー等のリニューアル
しかし編集方針、記事づくりは元に復しつつあるのだが、表紙、ロゴ周りのリニューアルが、で鍛えられ、87年にフォーカス読者どこへ行く、写真週刊誌下、野平謙1、山田彦弥両長時代の週刊新潮と転じ、98年から編集長を務めている。本多は河出書房で週刊女性を立ちあげ、世界文化社に移ると家庭画報を6万部雑誌に育て上げた。次いでプレジデント社社長に転ずるとプレジデントをビジネス雑誌の雄に育てあげた練腕編集者である。オレンジぺージマネージャパンの創刊にも関与し、最近では婦人公論のリニューアルを成功させたことでも知られている。筆者はプレジデント時代、本多の下で10数年間働き、その意味で古い言葉を使えば山本と同門ということになる。写真週刊誌は難しい時代に来ている。山本君も大変だろうと、本多は山本のことを案ずる。その山本は2年に入って早々、再びフォーカスのリニューアルに取り組んだ。今回は表紙もコンピュータグラフィックのものに変え、ロゴ(タイトル文字)も従来よりひと回り小さくした。前回のリニュアルでは連載記事を相当に増やしたのだが、その反省から連載部分の多くを削ぎ落とし、花村満月の小説やデーブ大久保のスポーツコラムなど数ページに縮小した。